ペカンバルの街
昨日散策していて気になったのがこれ。
バス停のようですが何故か表彰台のような階段があります。ここに上ってバスの出入り
をするのでしょうか。乗降口がそんなに高い位置にあるバスは見ていません。
そして今朝、散策していたら謎が解けました。矢張り乗降口が高い位置にあるんですね。何故かは不明です。安全のためでしょうか。
そういえばミャンマーのパアンでは神奈中バスがこのように改造されていたのを見ました。もしかしたらインドネシアからの中古車だったのかもしれません。
どうですか。ほぼ同じ所に乗降口があるではありませんか。この時は何故このような
改造をしていたのか謎で多分、荷物の出し入れが楽な高さにしたのではないかと思い
ましたが違ったようです。インドネシアとミャンマー、この2ヶ国に行かないとわからなかった事ですかね。
近くの朝市を歩いてきました。後ろが渋滞していようが構わず堂々と車を止めて荷物を
積んでいる車です。後ろの車も文句を言う様子がありません。お互い様といった互助精神でしょうか。この道幅です。車は一方通行のようです。
日曜なのでミサが終わった所でしょうか。教会から沢山の人が出てきました。モスクも
あれば教会もあるという何とも不思議な街です。お寺は見なかったですね。仏教はさほど浸透していないのでしょうか。
トロロもどきですかね。何となく似ているようなそうでないような微妙なバランス感覚
です。胸に書かれたLONGMACも意味不明。
マレーシアほどではないにしろ、ここも歩き難いです。歩道の上に堂々とお店を開いて
います。こうなると右側の車道を歩かざるを得ません。車が沢山止ってますがね。
昨夜ホテルのマネージャーと一緒に渡った歩道橋です。渡っている人を見た事はありません。
夜だったのでわからなかったのですが、所々腐っていました。穴が空いて空が見えて
います。いつ抜けても可笑しくない状況ですね。
ビールを買ったスーパーの先に橋が見えました。何故か渡ってみたくなります。
ここ最近ではお目にかかったことがないちゃんと整備された歩道でした。しかし歩いている人はいません。
恐らく近距離を移動するなら最も安い乗り物だと思います。バイタクは殆ど見かけません。タクシーは時々見かけます。
ワンボックスを改良したのでしょうか。どの車もドアがありません。
足元にはアクセル、ブレーキ、クラッチ(ハンドルに隠れて見えませんが)、ウィンカー、ライト、ワイパースイッチはあるのですが運転手の正面にはスピードメーターなどの表示パネルがありません。黒い部分はお金を入れるただのモノ入れです。ちょうど
止っていたので撮らせてもらいました。走っている車をチラッと見たらどうも表示パネルがないように見えたので確認させてもらいました。多分車検なんてないんでしょうね。メーカーを確認しなかったのですが他の走っている車はほぼ100%日本車です。
東南アジアでは日本と違って三菱が健闘しているように思います。