リスも食えるのか。
ではナイトマーケットの写真から。やはり静止画ではエキサイトな雰囲気が全く感じ
られませんね。それに暗くなってからではと撮ったのでまだ準備中のところもありました。お祭りの屋台みたいな感じともちょっと違うかな。
一昨日食べたインスタントラーメン。ラーメンの袋のパッケージから味を想像して
店先に並んでいる具材をチョイスして入れてもらいます。ラーメンはもとより具材も見た目と違った味がしたりしますが不思議とそんなに不味いものはありません。
カニカマや竹輪の穴にカニカマを通したもの、カニカマのエビバージョンもありました。左側にあるのが辛みそです。結構辛いので少しづつ入れて調整します。真ん中は
目玉焼きです。卵もカゴに入れて渡すのですが、ゆで卵ではなくて目玉焼きでした。
昼間は屋台が出ていません。暑いからでしょう。そこでランチで選ぶお店を何処にするか非常に迷ってしまいます。同じく一昨日ランチで食べたツナサラダです。観光地だけ
あって入店するなりWiFiのパスワードが書かれたものが出されて来ました。
ボリュームがありすぎて三分の一ほど残してしまいました。ホテルでの朝食が多いのです。それに果物は沢山ありますが野菜が不足しているんでないかと思いサラダにしました。よく東南アジアでは生野菜は雑菌が含まれている水道水で洗うのでお腹を壊すと
言われてますが、この一ヶ月間、まだ一度もお腹を壊していません。仕事も含めてこれまで16ヶ国行きましたが壊したことがあるのは韓国とベネズエラの2回だけですね。
お腹も含めて丈夫な身体に産んでくれた親に感謝です。この場を借りてお礼申し上げます。
今朝はこれまで2日ほど東に行ったので西にしました。すると朝市が開かれているでは
ありませんか。思わず足を向けると結構長い通りにぎっしりとお店が並んでいます。
野菜、肉などの食材が多く、得体の知れないものまである。カエル、コオロギまでは
もう驚かない。リスとカブトムシみたいなのが売ってました。リスも食えるんかい。
カブトムシみたいなのは未だ生きてるのが殆どでしたが、リスは完全にお亡くなりになっていました。ペットではありません。食うんでしょうね、きっと。余りの衝撃につい
写真を撮るのを忘れてました。
ルアンバパーンはラオスの仏教の中心地ですからお寺が多いです。広いお寺では入り口がいくつもあります。お陰で全く同じお寺に2回も入場料を払ってしまいました。
220円ほどですが、最初は同じお寺だとは全く気付きませんでした。やはり似たようなお寺になっちゃうんだなと思って見てました。気がついたのは出口です。数段の階段
に車を通すために板が敷かれていたのですがこれが痛み具合が全く同じでした。あれっと思って通りを見るとさっき出てきた出口でした。
タイ、ミャンマーでも思いましたが、日本のお寺と違ってケバいです。キンピカです。
ミャンマーでは電飾で飾られた仏様までありました。従って厳かな気分にはなりにくです。そこいくと日本のお寺は荘厳な建物が多いですね。東南アジアの人は日本のお寺を
みてどう思うのか聞いてみたいですね。機会があったら聞いてみましょう。折角なので
お寺の写真です。
よく見ると正面の扉のところに犬が寝てました。涼しい場所を選んで寝ています。
流石に日向で寝るのは不可能です。
日本で言う所の鐘楼でしょうか。太鼓のお堂がありました。
最初に見たとき、一番左端の絵が何を意味しているのかわかりませんでした。
指に葉っぱがはえているのか?と思いましたが、静かにしろという意味だとわかるまでに数分かかりました。唇が大きすぎませんか。それとも手が小さいのか。
ルアンバパーンの町です。この写真で町のおよそ半分です。
日曜日の夕方ですが閑散としてます。暑いですからね。日中町中を歩くと飲食店には
ビールを飲んでいる欧米人だらけです。ランチを摂りながらビールの小瓶をラッパ飲み
してます。昼間はこうして暑さを凌いでいるのでしょう。
夜の街です。
ラオスの国花になっているプリメリアの花です。きれいですね。
よくハワイなどで髪飾りになっているヤツですかね。
唯一餞別をくれた娘からのリクエストがこの花をモチーフにしたアクセサリーでした。
昨夜のナイトマーケットではこれを探し回りました。ただ呆然と見て廻るのもいいですが目的があると尚楽しいもんですね。髪飾り、ネックレス、ブレスレットなど数点を
買いましたが、たまたま屋台で隣に座った女の子が同じ髪飾りをしているのを見て
思わずそれらを出して好きなのを選んでと並べました。近くに小学生低学年の女の子も
いました。ちょうど人数分あるのを確認して銀製のブレスレットとネックレス以外は全て出して選ばせました。多分遠慮してでしょうか、隣の子は一番安価なマグネットを
選んでました。そこで銀製ではないネックレスを出してあげました。とても喜んでました。低学年の女の子3人は、二人が2個しかない髪飾りを選んだのですが残りの一人が
どうみても同じその髪飾りが欲しそうです。そこでその子についておいでと手をとり、
先ほどのお店に連れて行きましたが、残りの二人は何事かと理解できず、多分お姉さんでしょう、途中から追いかけて来ました。お店でどれがいいかと聞くととても嬉しそうです。やはり同じ髪飾りが欲しかったのでしょう。その後3人で互いに付け合って楽しそうでした。見ていてこちらもとても楽しくなりました。こうやって言葉は通じなくても人と人は仲良くなれるんですね。娘には今夜も買ってきましょうかね。