マラッカに戻って来ました。

やっと前日の書き込みが出来るところまで追いついて来ました。今はマラッカに居て

インドネシアに明日行こうか明後日にしようか迷ってます。明日は金曜でイスラムでは

休日。マラッカからフェリーでスマトラ島に渡るのですが到着地のドゥマイという所にはただでさえバイタクがいないという。休日であれば尚更ではないかと懸念している。

このホテルの宿泊延長は問題ないだろうが料金を調べて納得いくようであればインドネシア行きは明後日にするか。今調べたら2782円。高い。インドネシア行きは明日に

しよう。今日はフェリーのチケットを買って床屋に行き。夕方海に面したモスクでも

見てビール飲んで寝るとしよう。

 

話は戻りますが、マラッカからジョホールバルに行くバスでのこと。10時半発で途中

12時になったらランチ休憩があるかと思ったら1時半を過ぎても休憩なし。その内

乗客の1人が運転席に行ったと思ったら暫くしてサービスエリアで止った。トイレの

前だ。状況から判断するにただのトイレ休憩だと思いトイレとタバコを1本吸ってバス

に戻った。運転手が発車前に一応バスの中全体を見てから出発。すると手を振りながら

慌てて走ってくる若い男性が1人。乗客だ。置いてかれそうになって慌てたのでしょう。そりゃそうだ。荷物はバスの中だしこんなサービスエリアからどうやってジョホールバルまで行けるというのでしょう。乗客たちが盛んに止めろと言ったのかバスが停車。乗って来たのはいいが席に着いたと思ったら何やら運転手ともめている。想像だが

恐らく買い物をしてお金は払ったが商品を受け取っていないので待ってくれと言って

いるのではないかと思う。数分間もめていたがやがてバスは高速道路の本線に合流。

バスを止める時も運転手は何も言っていなかったが、こういう場合には状況判断と勘が

必要になります。運転手も人数をちゃんと数えてなかったようだ。いい加減すぎる。

 

今回は置いてきぼりはかろうじていなかったが、ラオスからベトナムに向かうバスでは実際に取り残された乗客がいた。何人かの乗客と荷物を下ろしてバスは出発。すると

原チャリが

猛スピードで追いかけてきて取り残された乗客が居ると教えたようだ。バスはUターン。無事乗客を乗せて出発した事があった。

 

乗り合いバスではドキッとすることがある。他の乗客の顔を覚えていたほうがいいのだが途中で見知らぬばあさんをバスの中で見つけたときは驚く。こんなばあさん居たっけ、何所から乗ってきたんだと自分の記憶を辿るのだが一向に思い出せない。他の乗客

の顔には見覚えがありバスを間違えていないことを確信してやっと安心する。若くて

綺麗な女性ならイヤでも覚えるが、汚いばあさんの1人や二人覚えていないのも当然かもしれない。

 

最後に昨日着いた時に撮ったマラッカ海峡に沈む夕日でもアップしておきましょうかね。

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日没と日の出の時間をみてみると、同じ7:01でした。日本で言う所の冬至にあたるのでしょうか。しかし今日の最高気温は33度。こう暑くては冬至という感覚が全く

ありません。では次回はインドネシアから。