スラバヤのホテルなど

昨日は洗濯物の処理や最後の訪問地バリ島デンパサールへの移動方法やホテルの検索と

予約などで午前中を費やした。午後はお昼ご飯をインドネシア料理店で食べた後、マッタリと昼寝なんかをしてから散歩などで時間を過ごした。

 

今日は4時にミニバスのピックアップがあります。走行距離430キロ、11時間で

2000円です。難点は夕方の4時発ということ。車窓からの景色が楽しめません。

でもホテルからホテルですので殆どタクシーと同じで楽して移動できます。

 

朝7時半と言われたのでランドリーショップに洗濯物を取りに行きました。ちゃんと

出来てました。昨日言っていた重さを量る機械を見せて欲しいと言うと持ってきて見せてくれました。

 

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写真を撮ろうとすると機械だけでなくちゃんと自分も写るポジションに居ます。何故か

秤は既に15gを指してます。誤差でしょうか。

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路地のそのまた奥の路地を入っていった所にあります。これまで30ヶ所くらいのホテルに泊まってきましたが、これほど入り組んだホテルやランドリーショップは初めてです。

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この奥の左側にランドリーショップがあります。昨日のように誰かに連れて行ってもらわなければわかりません。現に殆ど隣のホテルでさえ知りませんでした。

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ここがホテルへの入り口。壁にOYOと書いてあります。OYO469ホテルです。

更に奥に進んで行きます。

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更に進みます。

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ガラス越しにRESEPTIONの文字が見えました。ホテルの事務室です。従業員がテレビを見てますね。右側のドアが部屋のドアです。僕はこのもう一つ奥の部屋でした。102号室です。

1階の天井が一部ガラス張りになっていて2階の廊下が見えます。変わってます。

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この廊下を従業員がモップで掃除していたので気がつきました。

昨日の散歩で見かけました。

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TOKYOと大きく書かれていますがチャイニーズとシーフードのレストランみたいです。どうも日本と中国をゴッチャにしてしまう傾向が海外ではあるようです。カンボジアからタイのバンコクへのバスの中ではアメリカ人が「成功」と「平和」の文字を左腕に刺青していたので写真を撮らせてもらったのですが、彼は中国語だと思っていたようです。フランス人がそれは日本語だよと教えていましたが良く知ってるもんですね。

 

ホテルがどんなに奥まった所にあるかの続きです。

 

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これが交通量の多い主要道路です。この道をgrabのバイタクは3回ほど往復しました。

多分この道沿いにあるホテルだと思ったのでしょう。

 

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主要道路からの最初の路地の入り口です。この路地に入っていくのをバイタクは躊躇

してました。彼の思惑ではこんな路地にホテルが、それも外人が泊まるようなホテルが

ある訳がないという先入観でしょう。多分すぐそこだよと教えてくれている道端の人が

いくら言っても直ぐには行こうとしませんでした。Googleはこの道だと言っているので

ドライバーに行けと指示。やっと入っていってくれました。列車が駅に着いたのは時間

通り7時半。でもホテルに着いたのは8時半でした。地図で距離を測ったら1.4キロ。充分に歩ける距離でした。しかし暗くなっていたので安全を優先したのだが流しのバイタクは信用できないし確実にボラれる。grabならと思ったけど流しと同じ結果

になってしまった。みんなそうだけどこちらが見せるGoogleの地図を見ようとしない。

この時もGoogleの示した地点が正確だったのに何故か見せても見ようとしない。彼ら

なりのプライドがあるのだろうか。バイクは今ここ、ホテルはここと言ってもダメ。

一応その方向に向かうのだが平気で通り過ぎてしまう。何回もユーターン、バックなどと指示しないとたどり着けない。 

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何故か途中には門がありました。早朝に見ても開いてますので恐らく閉めることは今は

ないのだと思います。左側は悪臭漂うドブ川です。昨日子供がその川に足首まで入って

いるのを見ました。平気なのでしょう。

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ホテルの路地をでた所です。先ほどとは逆に主要道路に向かっている写真です。

 

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更に主要道路に向かって進んでいくと、右側のドブ川の支流があります。勿論悪臭漂う

ドブ川です。

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ドブ川の支流の手前を左に入った所です。

 

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ドブ川の上に家があります。こうした路地に入っていくのはちょっとした勇気が必要です。途中で若い男性が4,5人ほどバイクの周りにたむろっていたりすると余計緊張します。

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その奥の家です。撮ってから気がつきましたが奥さんが何やら揚げ物を料理してました。この路地の奥にタバコなどを売ってるお店があるのです。多分ホテルから一番近い

と思います。

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とても小さな猫がいました。生後1ヶ月くらいでしょうか。

 

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ちゃんと生きてました。誰かがえさのつもりでしょうか、スナック菓子が置いてありました。インドネシア人はとても優しいのです。

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夜明けから30分もするとこうしたバイクに食料を積んで売り歩く人達がいます。魚、

ニワトリ、野菜にお菓子などでしょうか。住んでる人は結構重宝しているのではないでしょうか。棒で荷台を支えているのが可笑しいですね。勿論走り出すときには外します。

 

あと4時間を切りました。最後の移動が夜行になるとは思っていませんでした。しかし

楽チンにはかないません。それなりに大変ですが確実にホテルまで連れて行ってくれます。多分連れて行ってくれるでしょう。お昼を食べたら支度を始めますか。

では次回、デンパサールで。