マレー鉄道の続き
考えてみたらマレー国有鉄道のHPに載っていた時刻表とチケットの時間が違っていたので一抹の不安があったのですが、チケット通りの時間で正解でした。
そもそも良く見たら2,3日前に掲載したHPの時刻表はおかしい。ありもしない6時の
電車は途中7:13のあとで次の駅に4:79着となっている。でもその後は8:15
でこれは正しいようだ。他の電車の所要時間から考えるに4:79ではなくて7:49
の間違いだと思います。国有鉄道のHPにしては余りにもお粗末としか言えませんね。
さてはクアラルンプール(KL)のホテルです。KLセントラルから近郊電車で行くことにしてまずはチケットを購入。確か2.7リンギットなので70円くらい。安い。自動
販売機にお金を投入するとICチップが埋め込まれているプラスチックのコインが出て
きた。しかしその後おつりが出てこない。と思ったら暫くしておつりのお札が、続けて
大きいコイン、最後に小さなコインと時間をおいて出てきた。日本のように一遍には
出てこないので一瞬焦る。食堂でもそうだ。注文してから出てくるまでが長い。これは
慣れるしかない。幸い仕事で来ている訳ではないので時間はある。気長に待てばいい。
正面にあるのがKLでのホテル。この交差点は車道が3段構造になっていてこの下をまた
別の道路が通っている。問題はこの交差点をどうやって渡るかだ。
途方にくれながらも近づいてみると歩行者用のアンダーパスがあるではないか。しかし
暗がりに浮浪者がわんさかといて左右前後からお金をせびられたらどうしようなどと
思いながら下りてみたが何もなかった。しかし歩き難い。とても整備されているとは
言いがたく、車のための道路は整備されていても歩く人のための通路はほったらかし、
あるだけマシといった感じだった。
ここも直噴式でした。イポーと同じようにこの先端になにか取り付けられるようにネジ
が切られているのですがありません。2軒続けて同じという事はマレーシアではこれが
普通なのでしょうか。こんなことにも異国を感じます。
このホテルはネット環境が最悪でした。繋がっても電波が弱く速度が極端に遅い。ブログに写真をアップしようとしたら途中でタイムアウト。お陰で下書きにも保存できずに
書き込んだ内容がすべてパァになりました。旅をしてると1にパスポート、2にお金、
3にネット環境ですね。スマホも使えません。これまでベトナムのユイチーでやはり
ネットが途中で中断するというトラブルはあったけど速度は遅くはなく、それほどの
ストレスは感じなかった。ラオスの山ん中でもネットには問題なかった。マレーシアの首都でこんな目に会うとは思いませんでした。しかし世界的に見れば日本もネット環境
のついてはあまりいばれたもんじゃないよね。しかしホテルの予約サイトで感想を聞かれたら絶対に愚痴ってやるぞ。
ネットが使えないので次のマラッカまでのバスチケットがオンラインで購入出来ない。
仕方ないのでというか他にすることもないので電車で4つ先の駅まで行き、バスターミナルで直接購入するしかない。行きました。何と6階建てでした。このバスターミナルではパスワード不要のWiFiが飛んでいてスマホが水を得た魚のごとくチャンチャカチャンチャカと騒いでいました。これならノートをここに持ってきてここでブログの更新をと思ったくらいです。でも電源が見当たりません。バッテリーの容量が不安なので諦めました。
電車に貼ってありました。いちゃつくな、ではありません。イヤらしい行為禁止です。
どんなのがイヤらしいのかわかりません。戦前の日本かここは。
電車のプラットホームにありました。禁煙、飲食禁止、ポイ捨て禁止はわかりますがその次はなんでしょう。噛んだガムを付けるな、でしょうか。その下は理解出来ました。
石油やガスボンベの持込禁止です。
日本語が書かれているのはTシャツだけではありませんでした。
タイでも車にまでは書かれていなかった、というか日本語を書いた車は見なかったけど
藤原とうふ店って何でしょう。スピンアウトは車だけにわからんでもないけど。
夕飯を食べに近くの大衆食堂へ。メニューを見てもサッパリわかりません。
R20羅麵、ラーメンかなと思って挑戦してみることにしました。
うどんの卵とじみたいでした。不味くはなかったです。2日続けて食べました。182
円。多分一緒に出てくる調味料で味をコントロールするんでしょうね。辛いのと酸っぱい調味料でした。
タイと同じくセブン、ファミマが健在でした。次はマラッカです。世界遺産に登録されているそうです。