やはり異国でした。
ホテルにタクシーを頼んだのですが、翌日6時10分前にホテルの前で待っていると見覚えがある女性がやって来ました。受付の女の子です。これからgrabでタクシーを呼ぶという。彼女の勤務時間は午後2時から夜の10時まで。もしやと思って聞くと僕の
ためにわざわざ来たのだという。日本だったら前日にタクシー会社に電話して明日6時に1台ね、で終わりのはずなのに恐らくそうした予約システムがないのでしょう。矢張り異国だったと思うと同時に彼女に感謝しなければなりません。思えば別の女性にタクシーのアレンジをお願いした時、なかなかすんなりとはいかなかった訳です。本当に
申し訳ありませんでした。罪滅ぼしにホテルを予約したネットのサイトにこの事実を
書き込みホテルの評価を上げておきました。そういえばチェックインして部屋を案内
してくれた時も汗だくになってテレビの操作方法を説明してくれました。本当に一生懸命仕事をしてる姿には好感が持てました。そのホテルですがちょっと変わっていました。
ホテルの正面です。客室には右側の階段を上って行くのですが、ドアの左側に、ルーム
キーをかざしてドアのロックを外さなければなりません。
階段を上っていくと無駄に広いスペースがあります。何故かは不明です。客室は左側の
ドアです。ここもルームキーをかざしてロックを外します。
ツインベッドルームで広さはやや狭い感じですが、ネットで事務用の椅子があるので
ここに決めました。ホテルでネットの情報から今後の行き先や行く方法などを検討する
のに事務用の椅子がうってつけなのです。
驚いたのがキーボードとマウスがあること。何とこれでテレビを操作するんですね。
受付の女の子が汗だくになって説明してくれるのも頷けます。でも観ることはなかった
ですけどね。
室内にドアが2つ。
左側は洗面所。
右側は奥への通路でその奥にトイレとシャワールームがあります。右下にある謎のドア
は怖くて開けませんでした。なにがあるんでしょう。
ちょうど洗面所の後ろにトイレとシャワールームがある感じですかね。お尻を洗うシャワーの先端がありません。直噴です。今まではどの国でもL字型の金具が着いていたのですが。マレーシア国内は全てこれでしょうか。やりにくそうです。
最後に街中で見かけた意外なお店。
何とクリスマスツリーを始めとする、その飾りやクリスマス用品のお店です。ツリーや
飾りなどはちらほら見かけますが、その専門店があるとは驚きでした。歩いた範囲では
ここだけでしたけどね。
次回は目出度くマレー鉄道に乗った話です。マレーシアの首都クアラルンプールです。
尚、クアラルンプールのホテルはWiFiの電波状態が良くなく、ブログをアップすることが出来ませんでした。今はマレーシアの南部マラッカにいます。