近くのバスステーションは。

さてと大きな期待を胸に早速ネットで調べた近くのバスステーションへ行った。が、聞いてみるとここからはバンコク行きしかでてないという。北上ではなくて南下したいのに。いっそバンコクに戻ってあのゲストハウスに文句でも言ってやろうか。

 

聞くと南下するバスはここから15キロ離れているという。とても行く気になれない。

ホテルに戻って何だかんだと迷惑をかけながら聞いてみるが一向に埒が明かない。質問を変えてあなたならここから僕が行きたい所(スラタニー)にどうやって行くかと聞いたらバスだという。そのバスを教えてくれというと何やら二人で困惑している様子。乗り場は近いという。恐らく乗り場を説明するのが難しいか乗り方が独特なのか。さんざん二人で話し合っていたと思ったら、乗り場まで一人が乗せて行ってくれるという。バスの所要時間は2時間。エアコンも付いていると言う。30分に1本の割合で出ているという。こうしたことから恐らくは乗り場が分かり難い所にあるのだと推測した。でも流石はホテルだ。その辺のチンケなゲストハウスとは違う。これでもう一つ駒を進めることができた。

ネットでバスステーションが近いところまで分かったのはいいが、一難去ってまた一難。でも沢山の人に助けてもらって感謝です。勿論二人にはお礼としてチップを上げました。あさっては宜しくという意味もこめて。

 

タイ国有鉄道があるのは知っていました。駅も1キロと近い。しかし平気ですごく遅れる。昨日も2時36分に着くという列車が本当に来るのか確かめに行った。定刻を30分遅れて来たと思ったら貨物列車でした。最後までどのくらい遅れるのか見届ける前に

ホテルに戻りました。このマレー鉄道には国境を越える際に乗りたいと思い、そこまでは何とかしてバスで行きたいと思った次第です。我儘だとは思いますが自分の好きな

方法で行きたいもんね。これからスラタニーのホテルでも探すか。