とりあえずタイ最後のナーン
明日はラオスに行きますのでタイとは暫くお別れです。ベトナム、カンボジアと廻って
もう一度タイに戻ってきますが、少なくてもタイ北部は今日で最後です。11日から
18日まで一週間になりますね。
ナーンのゲストハウスは最初のインパクトが強くて散々なことを書きましたが、こうしてみると左程悪いところではありません。古いし、チンケだし、朝食もインスタント
コーヒーとバターなしのトーストにゆで卵しかありませんがそれなりの設備は揃っています。温水シャワーとトイレもinside room、冷蔵庫、TV,クーラー(Panasonic製)で
これがまた良く効いています。ライティングデスクもあります。ブログを書く上では
必須条件を満たしております。
という訳でこのナーンの町も段々好きになって来ました。なかなか良い所ですよ。何がいいのか観光客も来ますしね。小さな町ですが地図をみて驚くことに飛行場もありました。ピッサヌロークでもホテルから5キロほどのところに飛行場がありましたが、ここナーンでも矢張り5キロほどでしょうか、ありました。ピッサヌローク、ナーンと泊まったホテルがバスターミナルも飛行場も歩いていける距離にあったとは偶然ですかね。しかも今回はエアターミナルに入ることが出来ました。何てことないターミナルでしたけどね。多分国際飛行場ではないのでしょう。閑散としていました。
折角なので観ることが出来たお寺の写真でもお見せしましょうかね。
中にも入りましたが何となく撮影は憚れるような気がして撮りませんでした。でも後
から来た観光客はバシバシ撮ってました。横から見ても凄いです。
同じ敷地内に15mはあるかと思われる木製の船がありました。
昨日確認したラオスのルアンバパーン行きの乗り場です。ちゃんとありました。
15番にナーン~ルアンバパーンとあります。明日の8時出発ですが7時にパスポート
を持って来いと言われました。ゲストハウスの女将さんに、ラオスのルアンバパーンに
行きたいと言ったら、国境の町ホイコーンで1泊しなければ行けないと言われていたのです。そこでネットの情報では行ける事になっているので確かめにバスターミナルまで
来ました。これを証拠写真にしてもう一度確認してくれと頼むつもりでしたが、ゲストハウスの旦那が欧米人で当然スラスラと英語が通じる。この証拠写真を見せるまでもなく明日の8時のバスでルアンバパーンに行けると話してくれました。しかし女将さんは
というと、何か勘違いしたかあなたのことを思って1泊したほうが疲れないとでも思ったのでしょうと言うではないか。これでやっと安心出来ました。でないとホイコーンの
ホテルかゲストハウスを予約しなければならなかったのですから。明日は8時間の長旅
になるので今日はゆっくりと休養と思ったのですが、矢張り10キロ以上を歩いていました。今日も何となく、というか他に行く所もないのでバスターミナルに行ってきたら
何とランバパーン行きのバスが止まってました。
フロントガラス上部にはタイ、ラオインターナショナルバスと書かれています。
バスの横にもネットでダウンロードして印刷してくれたパンフの通りの文字が。
そういえばゲストハウスの女将さんはネットの資料を見せても自説を曲げなかったな。
直接行くことは出来ない、ホイコーンで1泊してバスを乗り換えなければ行けないと
言い張っていた。このゲストハウスに泊まってラオスに行く人は女将さんに気をつけた
方がいいですよ。多分旦那だと思いますが欧米人の英語が達者な人がいるんだからもっと英語を上手く話せるようになったほうがいいと思うよ。
バスターミナルを出て目を疑ったのが下の写真。何だかわかりますか。
そうです、あの公文があるんですよ。ちょうど迎えに来た母親と一緒に男の子が出て来ましたが、矢張りあのKUMONの文字が入ったバックを下げてました。ちょっと驚きです。
最後に郵便ポストの写真。
撮ってから気がついたのですが投函口が歩道側にありますね。しかしピッサヌロークで
みたポストはみな車道側に投函口があるんですよ。しかもナーンと違って6車線位ある
車道ですよ。投函する人は当然車道に降りないと入れられません。一番左端はビュンビュン飛ばしているバイクが走ってますので危なっかしい事この上ありません。でも投函
する人を見たことはありませんでした。尚、ミャンマーではポストを見る事はありませんでした。
最後に他のホテルにはなかったこのゲストハウスのいいところ。衣類の洗濯を好意で
してくれます。勿論やってくれた人には乾いた洗濯物を受け取る時にチップを渡しますが、これで懸案だった出国以来一度も洗っていない綿パンを洗うことが出来ました。
そんな訳で明日はタイ出国、ラオス入国の巻きです。8時間です。多分ブログの更新は
ありません。多分楽しみにしている人も居ないでしょうから気が楽ですが。ではまた。